タマホームで建てる(ほぼ)オール標準装備の家

予算の半分を土地で使ってしまったため、ほぼ標準装備で理想の家を目指します!綺麗な家 東海限定です

最初からこうやって土地を探せば良かったと思ったこと

我が家が土地を探し始めたのは2020年5月ごろなので、土地が決定するまで3ヶ月くらいでした。

この土地が決まるまでは、寝不足になるほど土地を検索し、現地に足を運んだりハウスメーカーの営業さんに見に行っていただいたり、本当に家を建てられるのかと落ち着かない日々でした。

実際に土地を決めるにあたり、

最初からこうやって探せば良かった!!!

と思ったので、失敗談も含めて書き留めたいと思います。

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私たちの土地決定までの流れ

  1. 住みたい地域を絞る
  2. その中で漠然と人気のエリアを探した
  3. 人気のエリアから公園が歩いて行けるところを探した
  4. 現地を見に行くが見たら気に入らない、価格が高すぎるなどして断念
  5. その人気のエリア付近の土地を探す、分譲住宅も探し始める
  6. 見に行ってはダメを繰り返す
  7. 大きな公園の近くを探し始める
  8. その公園の近くで見つけた良い土地を見に行く、分譲住宅を見に行くが結局だめ
  9. 諦め掛けていたとき他の公園の近くですごく気に入った土地を見つけ、土地見学日を決めるが行く前日にその土地が売れてしまったと聞く…
  10. 時間もなく予算も心配になりもうこれ以上ないと妥協した分譲住宅に決めようと思っていたところその土地がキャンセルになり、もらった電話で訪問日を決め一番手として数日取り押さえてもらう
  11. その土地で売主(会社が保有)と会い申し込み書に判を押す、契約日を決める
  12. 明日が契約日!

長くなってしまいましたがこのような流れです。

我が家は探すエリアを絞ったように思ってもまだまだ漠然としており、今回決めた土地を買われてしまったと聞いた時には、なぜもっとこの土地に早く気がつかなかったんだと、膝から崩れ落ちました…😭

運良くその後キャンセルされ、その土地をゲットできましたが、皆さんにそのような思いをして欲しくないので、自分の経験だけですが、少しでも参考になればと思います。

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第一 自分たちの一番大切なことで住みたいエリアを決める

私たちが一番大切にしたのは、子供も小さく非難が困難な場合もあるので、なるべく災害が起きにくい地域ということです。

バザードマップをみて津波、川や湖の氾濫想定区域を避けると、大きく絞れました。

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第二 その次に大切にしたいことを何個かあげる

私たちは

  • 歩いて大きめな公園に行ける
  • 駅や中心街からあまりにも(5キロ以内)離れていない

です。

私たちの条件を思うと、大きい公園を探せば良いのです。

公園を検索し、駅から離れすぎていない公園を見つけ、その公園の徒歩エリアに土地を絞りまずはネットで探しまくります。

もしそれで気に入った土地がなければ、無くても良い順で条件を減らしていきましょう。

でも先ずはMAXにハードルを上げてベストオブ土地を見つけたいですね!

 

第三 見つけた土地を絞る

その方法は

  • ネットに上がっている写真や情報
  • Google マップで場所の様子を見る
  • その土地で家を建てた場合を想定して生活することを考える
  • 自分たちの予算

場所は良い!予算も良い!では実際は…?

ネットに載っている写真は少なかったり、良いように撮ってあったりするので住所を入れ込んでGoogle マップ(アース)で見るのがおすすめです!

そうすると「隣の家がちょっと心配だな…」「見る限り前の道路が狭すぎて車の出し入れが心配」や「盛り土をする必要があり予算や駐車場の場所がない」といったようなことが分かります。

一生そこに住むことを考える

一生は大袈裟かもしれませんが、我が家は2人の子供が幼稚園入学前ですので、幼稚園入学から高校、大学は電車通学かも、老後は免許を返納したいし…ということまでを考えました。

住んですぐの想像をすると、3歳と1歳の男の子2人を外に出る支度をすれば歩いて公園と図書館に行ける!買い物は荷物も出るし主人が休みの日に皆で行くとして、牛乳とか必需品がなくなったら2人を連れてお散歩がてら1km先のスーパーに行ける、基本車は使いたくないのでスーパーが歩きでキツければ徒歩5分のコンビニで済ませられる!

将来は徒歩で行けた方が楽であろう幼稚園・小学校は近いか、通える選択肢を増やしたい中・高校はどこにあるか。大学は一人暮らしかもしれないけど駅からそんな離れていなければ新幹線通学の選択肢もできる。

とそこまで考えれば、その条件に当てはまるのはほんの少しの、いやあれば奇跡!くらいの土地ですよね😅

 

土地を探す前に

自分たちがこれだけは譲れない条件を決める

ことを強くおすすめします。

自分たちもざっくり決めてはいましたが、探していくうちに「駅に近い方が良い」「治安の良い土地が良い」「価格が高すぎる」等わんやかんやと後から条件が出てきてしまい、それだったら見に行かなくても良い土地をたくさん見て時間を無駄にしてしまいました💦

まあこれだけ土地を探して実際に見たら、土地を選ぶ際の先見の目が鍛えられ、もう他にない!!!と思えるというのはありますが…😅

でもそうやって希望の土地でない土地を探している間に、本当に一番欲しい土地を見つけられず買われてしまっては「あのエリアに住みたかったなあ…」とずっと思うと思います。

 

余談ですが、私は家を建てる市に一度も住んだことがなく主人の実家に遊びに行くのみで土地勘が全くありません。

なので災害のない公園の情報が自分で調べないと出てこないので、生まれて18年間その市で育った主人が「災害のこないエリアでこことここに大きい公園があるよ」と言ってくれれば絶対に譲れない条件のエリアを早く見つけられたと思います😗

災害については意見が一致していましたが公園は私が強く望んでいた条件だったため、主人分かっていて多く土地を探してはくれましが、

夫婦で土地の絶対条件を共有する

ことが、いち早く自分たちにあった土地に巡り合える秘訣かと思います。

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土地を探した手段

  • ウェブサイト(スーモ、アットホーム)
  • ネットで見た土地を地元の不動産会社に問い合わせ
  • ハウスメーカーの人に探してもらう

アットホームやスーモについて

  • 違う会社が取り扱ってある同じ土地が多く出てきてあたかもエリアに物件が多いかと思われるが実は一件
  • エリアが絞れたら町名で絞って探すと良い
  • 条件を絞って新着順で探すと新しい発見がある
  • 土地の場所を見たくて地図を押しても「周辺の土地を表示」となりその場所がわからないことも多い

地元の不動産屋について

自分たちはネットで探して気に入った土地の住所がネットで分からなければネットから問い合わせや電話して住所を聞いたり、かなり気に入って実際に話を聞きたい場合に実際に来てもらい話を聞きました。

メールで問い合わせやり取りした会社はおおいですが、実際に会って話たのは2社でした。

地元の不動産屋(会社)の良いと思った点は

  • その土地がだめでも条件に似た他の場所を提案してくれる
  • その土地について詳しく多くの情報をくれる
  • 値段交渉がしやすい

ハウスメーカーの方が土地を探してくれ印刷された土地情報を何十枚と持ってきてくれたところもありましたが、実際にその方も見たり知ったりしている場所ではないので、場所は良くても本当に良い土地がわかりません。

地元の不動産屋さんは情報量も多くとても頼りになりました。

またぶっちゃけた話もしやすかったです!

坪単価1万の値引きや何十万の端数をとってもらう等、言ってみて断られればそれで良いので、一度アタックしてみると言っておけば良かったと後悔がないです。

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まとめ

契約する土地は我が家の総予算の半分を占める価格となったため大手のローコスト住宅で建設することとなりましたが😳私たちは今回本当にラッキーでした。

もしこの土地がキャンセルされなかったら、歩いて大きい公園に行けて総予算より一千万円安いけど、駅から5キロ以上離れていて幼稚園は徒歩は無理、氾濫はしないと確認してあるけど小さな川の隣の分譲住宅に決めるところでした。

どこでも住めば都だとは思います。

でもできるなら最初から自分たちの満足する、納得する場所で生きていきたいです。

逆に120点で決めたけど近隣問題とかいろいろ発生したら怖いですが😭(今回下見したり聞き込みしたりした分には大丈夫そう)

 

土地は本当にタイミングで、今日あった土地が明日もあるとは限りません。

さっきまで開けていた土地のサイトが、「この物件は掲載を終了したか…」と出たときの恐怖は今でもわすれません(笑)

いち早く自分たちに合った土地に巡り合えるよう、少しでも参考になればと思います!